ごあいさつ

スペイン料理教室 「La escoba」へようこそ!

ひとつの鍋で完結できるシンプルでヘルシーな料理、それがスペイン料理です。そのベースとなるのが、にんにく、玉葱にオリーブオイル。風味やコク、深みを出すのに使われるのが、乾燥ピーマン、パプリカパウダー、ハモン・セラーノ、アンチョビィ、ナッツで作られるペーストなどの調味料の数々。それらと素材の力だけで構成されているシンプルな料理がスペイン料理の特徴です。
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スペイン料理の美味しさとスペイン流楽しみ方に魅了され、数回の渡世と4年間のスペイン料理留学を経て1999年「ら・えすこーば」を発足、スペイン料理とスペイン食文化を伝えるべく活動を行ってきました。スペイン料理を作るのに難しいテクニックはいりません。基本に忠実に素材と真摯に向き合う気持ち、そして美味しいものを作りたいという愛情さえあれば、日本にある食材でご家庭でも美味しいスペイン料理が実現できます。
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「ら・えすこーば」の料理は、スペインを通じて知り合った、多くの友人や料理の先生たちによって支えられている情たっぷりの料理。「A traves del estomago, se llega al crazon(胃袋を掴め)」という言葉のとおり、「ら・えすこーば」でのスペイン料理の体験を通して、ひとりでも多くの方がスペイン料理のファンになっていただけることを願っています。

山田直美

「ら・えすこーば」とは

魔女
ら・えすこーば La escoba とはスペイン語で「ほうき」を意味します。今でも大切な友人であるアンパロが命名してくれました。「ほうき」はどこの家庭にも必ずひとつはあり、メキシコでは邪気を払い、幸せをかき集めるお守りの意味があります。そして何と言っても西洋で「ほうき」と言って思い浮かべるのが魔女の「ほうき」、スペインでは至る所で魔女伝説が残っていて、北部ナバーラ地方のスガラムルディという村では、年に1回魔女の集会が行われるという洞窟が残っているほど。魔女というと何とも怖いイメージがありますが、もともとは民間療法の母であり、人と人を結びつける世話焼きおばさんの役目をはたしてきたとても愛すべき存在でした。私自身も日本とスペイン、人と人をつなぐことができる、そんな存在でありたいと思っています。